ミャンマーの中古車輸入左ハンドルに限定
ヤンゴンの当局が渋滞緩和を目的に自動車の輸入を削減しようと、
中古車の輸入対象を左ハンドル車に限定するなどの規制を打ち出しました
同国商業省は、2016年11月末に2017年1月から
中古車の輸入許可対象を
2015年以降に製造された左ハンドル車に限定
すると発表しました。
許可対象となる中古車を限定して輸入量を減らし渋滞を緩和するのが規制の狙いの様です。
2016年6月までに47万6679台の個人所有車が登録されました。
うち、ヤンゴンでの登録は32万9793台にもなります。
また、自動車販売の9割以上が日本からの輸入車です
輸入業者は15年以降に製造された左ハンドル車が許可対象になると
価格の高い中古車しか輸入できなくなる上、税金が加算されれば
さらに高い販売価格を設定しなければばりません・・・
つまり、中古でも高い信頼性で人気のある日本車の締め出しに繋がるのでは
自動車の購入希望者が入札で車両購入権(COE)を取得する 【 シンガポール方式 】
の自動車規制策の導入を検討しているそうですが・・・評判はあまり良くないようです
シンガポール方式・・・ご存知ない方の為に、次回ブログでご説明させて頂きます
とは言え、YANGON 向けスケジュールは下記の通り出ております
輸出のご予定がある方は、お早目のブッキングを
EASTERN CAR LINER
" VIKING AMBER V.13 "
博多 3/7
大阪 3/9 ➡ YANGON 3/26
名古屋 3/10
横浜 3/11
SEALS CO.,LTD.
" LE MANS EXPRESS V.8 "
横浜 3/6
名古屋 3/4 ➡ YANGON 3/20
泉北 3/3
HOEGH AUTOLINERS
" HOEGH PUSAN V.66 "
下関 3/16
神戸 3/14 ➡ YANGON 3/31
名古屋 3/13
川崎 3/12