中古車を輸出する際に利用できる輸送手段には、
RORO船(自動車専用船)やコンテナ船がよく使われます。
RORO船
RORO船とは、船にランプウェーと呼ばれるスロープのようなものがあり、
車輌を自走して船内に載せることが出来ます。別名でPCCと呼ばれることもあります。
RORO船では1台から積込みが可能で、スケジュールが合えば車輌購入してから船積みまでの
期間も短く済む場合があり、一般的によく使わている輸送手段となっています。
コンテナ船
中古車の輸出ではRORO船がメインの輸送手段となっていますが、
輸出国にROROサービスがないなど特別な事情がある場合は、
コンテナに車輌を詰めて輸出することが出来ます。
40FTハイキューブコンテナに3台~4台程車輌を詰めて船積みすることが出来ます。
また、ドアを閉めてロックすると現地でロックを開錠するまで、第3者が車輌に触ることも
出来ないことから、高級車など輸出するときに利用されることがあります。
ネオトランスでは、お客様のニーズに合った配船をご提案させて頂いておりますので、
お気軽にご相談ください。